夢を見ていた

新たな世界を創造するブログ

春分にて

暑さ寒さも彼岸まで。

さぁ活動開始の準備はいいかな?

(^◇^)q

 

 

海で泳ぐ魚たちの動画を見て

これが幸せというものだなって

わかった。

 (うん、思ったでもなく感じたでもなく

 わかったというのが近い気がする)

 

夜はきっと、とても暗くて

いつでも捕食される状態だけど

みんな好きにたゆたっている

 

生を受けたそのままで。

 

人間だけだ

こんな自分じゃだめだとか

もっとこうしなくちゃなんて

生きているのはさ

 

 知恵があるのに

 

知恵があるから?

 

「若者に若さはもったいない」

なんて言葉があるそうですが

 

知恵こそ

人には過ぎたるものなのかも

知れないって思うよ。

 

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はねても

はねても

うさぎでなくなりゃしない

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これは まど・みちお さんの詩

これを書き留めたのはもう10年も前のこと。

でも時折ふと頭に浮かんでくるんです。

 なぜかな?

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良し悪しもすべて

自分とできる

否、

良し悪しなんて付けないで

胸を張り過ぎず

丸まり過ぎず

いられる自分でありたいと思う。

 

長所と短所は分離している別々のものではなく

おんなじ球体の光の当たる方と影の部分。

善と悪もきっとそれと同じだ。

 

 

「楽しく生きる」

そんな文字を玄関に掲げていたりする私ですが(笑)

見るたび思う

掲げなきゃならないなんて

まだまだだねぇ…と。

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うさぎの詩も

そういうことなのかもしれないな。