うなぎつなぎ心中
着物の柄を見るのが好きで、
上のイラストで笠姫が着てる柄は「破れ傘」(だったかな?)
壊れたものさえ美しく形取り模様としてしまう着物の職人のセンス。美しさだけでなく遊び心に溢れた豊かな感性に惚れ惚れします。
で、愉快な発想の柄の中に「うなぎつなぎ」というものがありまして、そこから妄想が広がってこの物語ができた・・・様な気がしたが今となっては記憶の彼方である。٩( ᐛ )و
この作品は「笠松あい」のデジタル初作品であり、当初ネットの過敏さがどれ程なのか分からず戦々恐々としていたので、デジタル掲載にあたって「心中」ってセンシティヴ?とかヒヨって「Happy End」に変えたのだった。
もちろんそれだけでなく、心中ものではあるが幸せな結末でもあるのだという意味を込めつつ、英語でお洒落にしたほうがポップで色々和らぐかなという打算も多少働いているのだった。
我ながら、処女作からかなりぶっ飛ばしたなとは思うが、ヒィヒィいいながらも作品として完成させることができたことは本当に良かったと思っている。
あなたの感性にはどう響くだろうか?
「Happy End ~うなぎつなぎ心中~」
では、本編です。
どぞー↓
台詞を
語呂良くいきたくて
歌調というか、
五・七・五とか
講談師が話してそうな
リズミカルな言い回しを
意識したんだ。
そういう世界観と割り切って
読むといいかなと
読み終えてからアドバイスしてみる☆
最後まで読んでくれてありがとう!
Kindleインディーズマンガにも掲載しているのでダウンロードしたい方はチェックしてね。
同じ世界線のお話もKindleで販売しているので、気になったら是非見てみてください。
では、また☆